ニュースでご覧になりましたでしょうか。
若手バレエダンサーの登竜門として知られるローザンヌ国際バレエコンクールの準決勝が3日からあり、日本からは山口県の藤本結香さん、愛知県出身の中尾太亮さん、岩手県の太田倫功さん、東京都出身の山元耕陽さんが決勝に進み、見事男性2人が3位、4位と続けて入賞しました。おめでとうございます!
3位の中尾太亮さんは、まだ17歳ですが飛び級してドイツの大学院のバレエ学校へ通われているようですでにダンサーとして評価されているようですね!
28:00〜34:13まで日本人の15歳のファイナリストの山元結香さんがヴァリエーションレッスンを受けているムービーを添付をしました。
ちょうど日本語通訳をして下さっているので、英語とバレエの勉強になるかと思います。是非ご覧になってみて下さい。
ローザンヌの今年は2つの年齢グループ、15才〜16才と17才〜18才に分け、レッスンを別々に行ない、どちらもクラシックの課題が異なっているようです。
事務局長パトリシアルロワ氏は、『この時期、精神的にも肉体的にもダンサーたちの違いは著しい。15才と18才では、大きな差がある。それを一緒にするのは酷であるし、また伸びる才能を見つけるためにも、同年齢の方が分かりやすいのです。』
とおっしゃっていて、当スタジオも今月よりさらにきめ細かく年齢、レベル別に分けてレッスンを行なっています。
生徒の秘めた才能がさらに開花しますように指導してまいりたいと思います。