大塚・巣鴨のバレエは「Hiromi Ballet Studio (ヒロミバレエスタジオ)」

急遽アリーナコジョカルさんから代役になったサララムさん。

コジョカルさんに会いたかっただけに残念でなりませんでしたが一気にサララムさんの大ファンになったほど彼女の演技には目を見張るものがありました。

容姿端麗って彼女のためにある言葉だなというほどに美しい顔立ち。足がどちらを向いてるのか分からないほどの甲の美しさ。

それから太ももから膝にかけての足のラインと白鳥のような手先の動きが特段素晴らしかったです。

また、第一アラベスクから次のパにいくまでの一糸乱れぬ流れるような動き。ため息ものでした。

黒鳥では、白鳥とは全くタイプの違う踊りで、32回のフェッテをさらっとダブルを入れて観客を魅了してくれました。

母は別のバレリーナが踊っていると思っていたようで、それほどに白鳥と黒鳥を演じきっていました。

私自身も大変勉強させていた舞台でした。いつかは本場のロイヤルオペラハウスで鑑賞してみたいものですね。

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