大塚・巣鴨のバレエは「Hiromi Ballet Studio (ヒロミバレエスタジオ)」

レッスンへ来た子達は、みんなプールに入って来たの?と思うほど汗がびっしょりな暑い日々が始まりました。
レッスン終わりにはさらにぐっしょり!そんな暑さにも負けず、お顔を真っ赤にして、一人ひとりが必死に遅れをとらないように一生懸命レッスンに励んでいる毎日です。

さて、本日のレッスン内容は以下の通りです。

プレフェアリークラス
ストレッチでは、長いタオルを使って足裏を鍛えるエクササイズを楽しみながらやっていました。先週河野先生から長いタオルを持ってきてねと言われていて、みんなきちんと忘れずに持ってきていました。ある子は、「長いタオル持ってきたんだけどね、全然可愛くないの。」と言っていたのが女子度がさく裂していてなんとも可愛らしく微笑ましかったです。

さて、注意されたことは、アンオーの位置はおでこの上なので後ろに沿っても横にいっても場所は変わらないところにアームスを作りましょう。カマ足にならないように。などでした。生徒達も新しい先生に慣れてきたようで自分の覚えた振りを一生懸命に踊っていました。

河野先生からは、今日はつま先の使い方を中心にやっていきました。出した足先はもちろん、クドピエの時にも綺麗に使えるといいですね!とコメントをいただきました。

フェアリー、キューピットクラス
ポールドブラはめん玉で見ないで鼻先で見ます。お尻をタックインしないように。パッセの時は太ももで固めないように内腿を意識して。シェネの時に顔を肩につけて首を回さないようにしましょう。アントルラッセのステップの時に頭から行かないように足先から歩く意識をしましょうなどでした。

最後はフェッテで締めくくりましたが、フェッテの足のドゥバンをすぐに出して抜けちゃうのはのはなんでかな?という質問が先生からありました。
みんなは、お腹が弱いから。引き上げが出来てないから。などの意見がありましたが、先生は、ドゥバンの準備を出来てないというのが要因にあるので来週までにどこから準備をすればスムーズに回れるかをしっかり考えて下さいね。と宿題が出されました。みんな考えてくるかな。

河野先生からは、真っ直ぐ立つ事は地面をしっかり踏める事にも繋がるので体幹にも影響していきます。慣れるまで難しいですが頑張っていきましょう。とコメントをいただきました。

アダルトクラス
肩甲骨から上を意識して使うと早い動きでも手がぶれずに使えます。デトルネは、足を寄せるだけではなく引き上げることを意識するとスムーズに出来ます。エカルテドゥバンは、見上げる、エカルテデリエールは、下を覗く。阿波踊りみたいならないようにアームスの形を気をつけましょう。
このクラスはとっても熱心な方が多く、いつもハキハキと分からないことについては質問をしてくれて、その日のうちに解消しています。大人になればなるほどこの志を忘れてしまいがちなので、素晴らしい心得ですし、とってもクラスの質が高いです。

河野先生からは、次回からセンターで色々出来るようにしていきます。ちょっと複雑なアンシェヌマンでもついてきてくれるので色々チャレンジしていきましょう。とコメントをいただきました。