大塚・巣鴨のバレエは「Hiromi Ballet Studio (ヒロミバレエスタジオ)」

本日は台風が近づいてるにも関わらず、みんな一生懸命レッスンに励んでいました。

小学生はどうやらプールが始まったようで髪の毛がビショビショのままスタジオへやってきました!
まだ髪乾いてないの?
と聞くと、
これ汗だよー!
ってさ。確かに顔にも汗が吹き出ていたので、そんなに暑い中、必死で頑張ってレッスンに来たのね!と驚きでした。

さて、プレフェアリーは、先月の試験結果を踏まえて、目標を書いて来てくれました。

⚪︎ピリエットみぎとひたりをしっかりれんしゅうします。じゅんびもはやくなるようにがんばります。(1年生)
⚪︎こんどはひじがおちないようにします。(1年生)
⚪︎最近はあまりトゥーシューズをはいてなかったので、やすまずにレッスンをがんばります。ふっきんもがんばっえきん肉強くします。(4年生)
⚪︎つまさきとかごさんができるようにがんばります(1年生)

先月までは目標って何?といった1年生達でしたが、今回は自分の目標をしっかり理解してレッスンに臨んでいることが伝わってきました。これも成長の証ですね。

河野先生からは、新しい月に変わってちょっと難しいアンシェヌマンになったところもありますが、しっかり覚えてレベルアップしていきましょう。とコメントを頂きました。

フェアリー、キューピットクラス
二回転ピリエットは誰でも出来る時代になっているので質の高いものを見せて下さい。

首を長くして下さいと言って私クビが元々短いから出来ないではなく、背の高さ関係なく首の骨はみんな同じ個数だけついてるので、、肩を縮めていたら首は長く見えないので、肩甲骨の上に付いてる僧帽筋を下げて首を長くみせて下さい。
等注意が飛び交っていました。

河野先生からは、バレエはスポーツと違って美しい姿をみてもらうものなので自分の見せたい姿がはっきりとさてくると大きく変わってくると思いますとコメントを頂きました。

アダルトクラス
アンオーの意識は肘を曲げてというよりかは、肩から真っ直ぐ手先にかけて意識すると綺麗な形のアンオーになります。子供には肘を曲げてアンオーを作るとか肩に小玉西瓜を乗せてなど説明しますが、大人になると手のアンデダーン、アンデオールなどの意識が分かってくるので考え方を変えてみて下さい。

レッスンの最後にはペアテを挑戦しました。曲と自分のリズムを合わせるこで、準備が遅くならないように回ってみましょうとコツを教えてもらい、アダルトの初級クラスでもペアテが回れるようになっていました。
と1時間半の中で密なレッスンでした。

河野先生からは、一人一人感覚も感じ方も違います。色々な言い方、伝え方をしていくので、自分にしっくりくるものを探してみて下さい。とコメントを頂きました。