先週末は、谷桃子バレエ団のリゼット全幕を観に五反田のゆうぽうとホールへ行きました。
英国ロイヤルバレエ団やロシアではよく上演されているようですが、日本ではでもコンクールでリゼットのヴァリエーションはよく踊られていますが、なかなか全幕ものでは取り上げられない事が多いので、初めての鑑賞でした。
バレエをやってない人にもよく分かる物語構成だったので、子供でも楽しめるもので、笑いあり涙ありのバレエ演目はなかなかないので、最後まで楽しめました!
二ケーズとリゼットの母親マルセリーヌは、味のある演技が素晴らしかったです。会場を湧かせていました。
それから、もちろん主演の長橋あゆみさんと三木雄馬さんこ息のあった演技も素晴らしかったし、チャーミングな踊りで見惚れました。
あととにかく驚いたのは、本物のロバまで舞台に上がってきちんと役をなしていた事。
当スタジオの発表会でもこんなストーリーのある演目を行いたいと思いますね。
生徒達が自然に演技や表現力がつくように日々のレッスンから頑張らなくてはです!